*「紛争の被害者を平和構築の担い手に」JCCPはアフリカ・中東の平和構築を支援する認定NPO法人です。 

南スーダン事業
子どもたちへの暴力予防及び暴力被害者支援事業

<2015年9月掲載>

2015年4月1日より、JCCPは南スーダン共和国にて新規事業を開始いたしました。

事業地は前期事業と同様、首都のあるジュバ市及び近郊です。

南スーダン共和国では、2013年12月に発生した国内紛争が未だ長引いており、2015年4月時点、全国で約150万人が国内避難民として地元を逃れており、慣れない土地での不便な生活を強いられております。

前事業では主な対象者を女性としたGBV予防がテーマでしたが、今回は子どもに焦点をあてています。
住民達と接していく中で、子どもを取り囲む環境の改善が重要と判断したからです。

まだまだ生活環境が厳しく、長期に渡る避難生活を強いられている住民が数多くいます。南スーダン 冨田さんより ブランコ のコピー.jpgブランコで遊ぶ南スーダンの子どもたち
食事の量が不十分であったり、汚れた服を着るしかない子ども達も多く、栄養不足や不衛生による影響で病気にかかりやすくなるだけでなく、わずかなお金や食べ物の為に児童労働や性的搾取を強いられ、学校に通えなくなくなるなど、子どもへの様々な暴力が発生しています。

不安定な環境下では、些細なことで周りとの揉め事も起きやすく、上手に物事を解決する方法を学ぶことも大切です。
生活を支える物資の配布をしながら、未来を担う子どもたちが安心して過ごせる環境づくりをしつつ、周りの大人たちに対して暴力予防の知識を高めるための啓発を行う予定です。

この支援は、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)の助成と皆様からのご寄付によって行われています。