*「紛争の被害者を平和構築の担い手に」JCCPはアフリカ・中東の平和構築を支援する認定NPO法人です。 

起業支援キットが66名の小規模事業者の手に

 2016年4月27日


JCCPと提携団体である紛争暴力予防研究所(OCVP)ならびにプントランド商工会議所は、ボサソ市の小規模事業者100名に、1人当たり500米ドル程度の起業支援キットを配布しています。すでに100名のうち3分の2への配布が完了していますが、そのうち約8割が女性です。

すでに起業支援キットを受け取り済みの66名は、商工会議所に正式に登録されている小規模事業者です。それぞれの事業のニーズにできる限り合ったアイテムを選定するため、OCVPは対象事業者に対して個別に聞き取りをして、ニーズに合わせた品目リストを作成しました。

また、この起業支援キットの配布に際して、オリエンテーションも行われました。オリエンテーションは、起業支援キット配布の目的や、期待される効果について説明するものです。まず3月17日に、第1グループの33名を対象にオリエンテーションが行われました。その後、3月21日~24日に商工会議所にて、この第1グループに対して起業支援キットが配布されました。それぞれの起業支援キットはひとりひとりに配布されましたが、冷蔵庫、計量器、椅子、大型の机、木のパネルなどが含まれています。

第2グループの33名へのオリエンテーションは、4月17日に行われました。これに伴い、第2回目の起業支援キット配布は4月19日に開始されました。第3グループへの起業支援キット配布もじきに行われる予定です。この起業支援キットは、ボサソ市の小規模事業者のビジネスを成長させ、また持続性を高めることが期待されています。



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