*「紛争の被害者を平和構築の担い手に」JCCPはアフリカ・中東の平和構築を支援する認定NPO法人です。

ケニア
三年目開始セレモニー&啓発フォーラム開催

<2014年6月>

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2014年5月28日に、ケニアのマザレ地区にて、「コミュニティ平和構築事業」の第三フェーズの開始セレモニーが開催されました。

JCCPは、ケニアのマザレ地区で治安を改善するための「コミュニティ平和構築事業」に取り組んで3年目になります。今年度の事業開始を祝うセレモニーが、地域の警察・学校関係者との共同啓発フォーラムに合わせて、マザレ地区のジョワンガ・ホテルにて行われました。



日本国大使館からは寺田大使が来賓として参加し、JCCPの平和構築事業を通じて、マザレ地区の各方面の関係者が協力しそれぞれの役割を果たすことの重要性を強調しました。マザレ地区内の高校生たちは、詩の朗読、スピーチや歌のパフォーマンスを通して、平和のメッセージを訴えました。
セレモニー終了後は、警察官と若者の間の信頼醸成を目的とした啓発フォーラムが行われました。警察官への不信感が根強いマザレ地区において、警察官と住民、特に若者との関係改善が重要な課題となっています。啓発フォーラムでは、ゲーム形式の演習を通して、地域の治安を改善するためにそれぞれが果たしうる役割について、気づきや意識変革をうながし、行動変容につなげていくことを目指しました。
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今回の啓発フォーラムは、普段の生活において住民・警察間の交流が少ない中で、お互いを理解し合い、信頼関係の強化に繋がる良い機会となりました。
今回参加した警察官・行政関係者・若者たちが連携して、地域のくらしの安全を高めるためにコミュニティ平和構築の担い手として活動ができるよう、JCCPは支援を続けます。